歯を抜く治療について
むし歯や歯周病により、歯の状態が末期であると診断された場合、歯を抜くことを提案させて頂くことがあります。
ここで大切なのは、歯を抜くことだけではなく、歯を抜いた後をどうするか、あらかじめ決めておくことなのです。
歯を抜いた後の選択肢は、下記の通りです。
①ブリッジで補う

②義歯で補う

③インプラントで補う

④抜いたままで何もしない
このうち、どれがいいのかは、患者様のお口の状態により様々です。歯科医師が、患者様のお口の状態について詳しい説明を行ったうえで、患者様のご意見・ご要望も参考にしつつ、最善の方法を提案致します。
当院は親知らずの抜歯もしていますが、口腔外科専門医による抜歯が望ましいと診断した歯につきましては、口腔外科専門医へ紹介致します。